女子大生が初めて劇団四季のアラジンを見た。②
この前の記事の続きです。
女子大生が初めて劇団四季の「アラジン」を見た。① - 日々はつれづれ。
更新がかなり久しぶりになってしまいすみません。
①の方も少しだけ修正&加筆したので暇な方は両方読んでやってください。
以下、ネタバレあり
20分の休憩を挟んで二幕。
「プリンスアリー」の最初の3人組の慣れてない感じが本当に可愛い。
この3人に関しては可愛いしか言ってない気がします。
その後どんどん人が入ってくること入ってくること 笑
次から次へと来るので、いつアリ王子が入ってくるのかソワソワしました 笑
そして、出ました!イケメンジャケットジーニー!!
最初に入ってきたときにダンディすぎて本当に誰かと思いました。一般人には派手すぎて似合わないだろう真っ青なジャケットがあんなに似合うってずるすぎる。あの格好のジーニーさん好きすぎる。。
そして、ここでアブーをさりげなく出して下さってありがとうございます 笑
白いサル 笑笑
この曲はアラジンの曲の中でも映画版とミュージカル版の歌詞がかなり違っていたので少し戸惑いました 笑
アリ王子のあの挨拶!手を胸に当ててつま先チョンチョンって2回。本当に謎すぎるのだけど、アラジンがやるからなんか様になるのよね... 私がやったらただの痛い人ですもん。
てか、本当に北村アラジンは王子様の衣装が似合いますね...
ジャスミンじゃなくて私を嫁にしてほしい(切実
ノーマルアラジンのどことなく少年ぽくてワイルドな感じもいいけど、アリ王子のスマートさ漂うキザな感じもいいよね...
中身一緒だけどさ。
アラジン改めアリ王子がジャスミンの部屋を探しているときに運悪くジャファーとイアーゴにエンカウントしてしまうシーン。
不法侵入させて法を犯させればいいって悪巧みしてるジャファーさんとイアーゴの悪い顔よ。
そしてまんまと嵌められるアリ王子不憫だわ。
イアーゴのわざと口を滑らせる演技上手すぎですよね!
ジャファーとイアーゴの悪い笑い大好き。
イアーゴうるさい 笑
そしてこの後、アリ王子がジャスミンの部屋へ。驚くジャスミンにアラジンはターバンを取って見せます。市場で会った青年に似ていると驚くジャスミンをアラジンは否定します。
「僕を信じて!」
その後はお待ちかね、「ホール・ニュー・ワールド」!
このシーンはまさに素晴らしいの一言でした!
仕掛けがまったくわからなくて、本当に夜空を飛んでいるかのよう。
しかも絨毯の動きがとても滑らかでふわふわ浮いている感じが本当に魔法みたい!!
ただ、せっかく仕掛けもわからずうっとりして見ていたのに1番端に座っていたせいか下で布をたなびかせている人の影が丸見えで雰囲気ぶち壊されました 笑
あんな感じになるならずっとスモークだけでもいいのにな〜
あとときどき流れる流れ星が少しダサい。
セットや衣装が豪華で素晴らしい分、個人的にあれが少しチープに感じてしまいました。
ただ、あのシーンに浮かんでいる月が個人的にとっても好きで、途中から地球?に変わるのも素敵でした。
2人の素晴らしい歌声に癒されました。
絶対マイナスイオン出てた。
部屋に戻った後、ジャスミンはアリ王子がやひりあのとき市場で会った青年だと気づき、アラジンもそうだと話すのですが、結局そこでは自分が本当は王子なんかではなくて貧乏なただの青年だと正直に打ち明けることが出来ませんでした。(説明下手くそですみません...)
一度人についた嘘って自分は何気なく言ったつもりでも撤回するとなると難しいですよね...
私も見栄っ張りなのでよくわかります 笑
相手に自分をよく思ってもらいたい!好きになってもらいたい!っていう気持ちが大きな大きな嘘になってしまうってなんだか切ない...
後に出てくる「危険な冒険」のオマールの「アラジンはプリンセスを好きになっただけさ」っていうパートが泣けるわ。
「だけ」なんだけどね、その「だけ」っていうのがアラジンとジャスミンを苦しめてるのよね。ジャスミンも「プリンセス」っていう身分に縛られているし。
アリ王子との結婚を相談にジャスミンが部屋を出て行っている間にアラジンはジャファーに捕まってしまいます。
囚われの身となったアラジンを助けに行く3人組。カシームよくやった。えらい。いい奴すぎる。
このシーンの曲「危険な冒険」が大好きすぎて、ヘビロテしてます。笑
3人のハモリがバシッとハマるのが気持ちよすぎます!「ハイ!ハイ!ハイ!アドベーンチャー!」のところ楽しすぎませんか??
オマールの高音が最高。
皆さんの歌声が三者三様で、個性ってこういうことをいうんだなって。
城がすぐ目の前にあるのに違う方向に行こうと するの可愛すぎ(何回めだよ
カッコよく助けに来たのに結局捕まっちゃうところもマヌケで彼ららしくてクスッとしました。
その後のジーニーの登場の仕方 笑
カシームってあんなにワイルドでカッコいいのにどこか不憫な役回りですよね。ナチュラルに痛そう。
っていうか、あんなところにドアがあるとは思っていなかったのでほんとにビックリしました...
とりあえず一旦ここで一区切りにします。
ここからは記憶がもう曖昧なので次のラストまでのブログはかなり適当になるかもですが頑張って書きたいと思います。